BUNZOU号S2000の本気エンジン前の補機類確認。どうやら補機類が…

BUNZOU号S2000。前回のエビスサーキット東コースでのシェイクダウン(ノーマルエンジン仕様)にて、水温の上昇が激しい、というか上がり過ぎという状態でした。(その時の模様はこちら)

これまでの履歴として、エンジン交換やフルコン(LINK)へとアップデートをしたので、それらの影響があるのではと思いましたが、どうやら以前から高温のまま走行していたということです。

そうなると、既存のエンジン補機類に何らか異常や不具合があるのではと思われます。取り急ぎ、車両ハード側の何から変更していくかをご相談した結果、まずはラジエターの交換(社外→純正)や前方設置のオイルクーラー移動を行いました。

さ、前置きが長くなりましたが9/30にモビリティリゾートもてぎへ行ってきました。当日はデモカーGR86の負けず嫌い戦でもありますが、それは別の記事にてw

というわけで昼時のそれなりに暑い気温の中で走行開始です。

結果、症状の改善は無し…。途中、電動ファンOFFでの走行を試みたりするも、まったく改善の見込みはありませんでした。

ECU側(フルコン LINK G4X)も設定温度を超えリタードが掛かったままの状況でこれ以上の走行を断念。

補機類の使用としては電動ウォーターポンプ化されているなどの変更点も多いことから、まずは「冷却系等をすべてノーマルにしましょう」ということにしまして、交換後、次回テスト走行していく予定です。果たしてw

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw