12/15にまた富士スピードウェイへ行ってきました。例に漏れず今回もBUNZOUさんと一緒ですw
前泊で向かいまして、前夜時間がありましたので夕飯をご一緒に!
明日のために太らせる作戦か?w
お腹いっぱいごちそうさまでしたm(__)m
で今回、車両の方はというと前回の富士スピードウェイ走行時から主に2つの変更を行っております。
- APEX 吸排気系のフルシステムを導入
- ATS カーボンLSDの導入
APEXフルエキ等は前回エビス東の走行時に導入済み。異常などのチェック走行は終えています。(前回走行時の模様はこちら)
で今回、もう一つのアイテムでATSのLSDとTRUSTの大容量デフカバーを入れています。
この内容はBUNZOU号GR86も同じメニューでアップデート。乗り味の好みで、LSDの仕様は違いますけどね!
あと細かい部分ですが、車高下げた際のリアスタビライザー取付位置を最適化するべく、現在開発中というスタビブラケットを試作取付け、テストします。
その他、デモカーGR86に関してはAPEX N1 エボリューションダンパーの下記オプション品のテスト確認を行います。
- スラストベアリングセット
- CASE ASSY ADJUST PILLOW SET
そして走行当日。APEX 広報Kさんと開発Mさん同伴で、APEX社内テストとチェックを同時に行います。
負けず嫌いにきたものの、内容としてはてんこ盛りですw
さ、負けず嫌い戦のスタートです。
とりあえず何であれ58秒台出してもらわないと、製品価値が・・・ね?
今日も絶好調なAPEX広報Kさんw
最近では必ず走行前にプレッシャーをかけてきますw
タイヤは両者ともにヨコハマタイヤ ADVAN A052 235/45R17。計測はデジスパイスⅣを使用します。
1本目
サカモト:1分59秒19(ベスト更新)
BUNZOU:計測できず2分0秒台
2本目
サカモト:1分59秒05(ベスト更新)
BUNZOU:1分59秒78(ベスト更新)
勝利!w
今回も難しいコンディションでした…。
正直、58秒台での走行も記録できたので残念ですが、その喜びは次回へ取っておこうと思います。
BUNZOUさんはというと、眠れないモード突入となりまして…。引き続きセットアップを行っていく予定でいます。このまま年を越せるかな…w
走行の合間にはAPEX社内テストも問題なく完了。
デモカーGR86では、APEX N1エボリューションダンパーの懐の深さを活かし、4輪のタイヤ仕事量を適正化しています。おかげで周回してもタイヤのタレも遅く、グリップを最大限に発揮できていると思います。
アップデートのオプション品は、耐久性も含め引き続きテストを行っていきます。
そして、なんといってもこの吸排気セット!中間トルクの向上で1速上のギアが使えるようになり、非常にオススメなアイテムです。
だけど、ダンロップコーナー先の左30Rでメンバー?ボディ?との干渉を感じました・・・。ここは、検証や取付け確認をしていきます。
リアスタビブラケットも、引続きテストしていく予定ですのでご期待くださいw