デモカーGR86とBUNZOU号GR86の2台を同時にアップデート。ノーマルパワーで取れるデータはもう十分なので吸排気系のチューニングをしていきます。(前回のあらすじはこちら)
作業も2台まとめて同商品・同時進行です。
以前、APEXのデモカーをモビリティリゾートもてぎでタイムアタックをしました。(走行時の様子はこちら)
乗って感じたのはチューニングパーツのデータやその数値だけではない明らかに感じる中間トルクの太さ。ヘアピン立ち上がりでストレスなく加速するフィーリングがありました。その恩恵はAPEXデモカーに装着している吸排気チューニングパーツによるものだそうです。
どのパーツを変更するかBUNZOUさんと相談をしましたが、僕の体感をもとに上記アペックスデモカーと同じ商品にすると決定しました。
変更はアペックスの吸排気チューニングパーツ一式ですw
- スーパーキャタライザーwithエキゾーストマニホールド+N1エボリューションエクストリームシングル
- インテークダクト
- スーパーサクション
- 遮熱板(新作)
前回の富士から帰宅後、レブスピード誌の筑波走行まで時間もないのでさっさと取り付けます。
この仕様はスポーツ触媒付きで完全車検対応品です!
そして取り付け後は早速チェック走行。12/05(月)にエビスサーキット東コースへ行ってきました!
マーも別件のテストでFD3Sを持ち込みます。割愛しますけどw
デモカーGR86とBUNZOU号GR86のタイヤは前回の富士スピードウェイで走行したもの(ADVAN A052 235/45R17)で走行を行います。
テスト内容としては主に、
- チェックランプ等何らかの制御系異常の確認。
- ブレーキング等加減速時のマフラーの干渉確認。
- 僕が感じたトルク感とぶん蔵さんのインプレ見解の一致確認。
などです。
BUNZOU:言う通り中低速のトルクモリモリ♪マシーンが軽くなった感じ!
サカモト :ですよね!タイムアップも間違えなさそうですね?
干渉チェックや制御異常も無し!ということで、負けず嫌い戦のスタートです。
結果…
サカモト :1分3秒955(ベスト更新)
BUNZOU:1分4秒071(ベスト更新)
程よい重低音なアイドリング、きれいに鳴く高回転サウンド!特に4000回転付近のトルクが増し、立ち上がり時はグイグイ前へ進めてくれます。そしてそのまま7500回転へと気持ちよく回ります。
もちろん、一般道路や高速道路でもその違いは歴然ですw
N1 エボリューションダンパーに続き、このアペックス商品もオススメです。
タイムも1秒更新です!僕とぶん蔵さんのインプレも合致し、他のサーキットでも、相当タイムに貢献しそうです。仕様が変わったことで、再度各サーキットをまた1周して回りたいですね!