スプラインねじれてるーw FD3S RX-7のロータリーエンジンOHの続き

FD3S RX-7のロータリーエンジンのオーバーホール作業の続きです。(前回の作業はこちら
ブログでは端折ってしまったエンジンを搭載していきますw

エンジンを載せるにあたってはエンジンマウントも新調がおすすめです。当店ではアルミ製もしくはMCナイロン製をお勧めしておりますが、今回はMCナイロン製です!(中島製作所の製品になります)

10年ほど装着テストしていますが、何らトラブルもありません。そしてすごく軽いんです!

次にミッションの取り付け。ここもすんなり搭載・・・と行くかと思っていたところ、、、

シャフトのスプラインのねじれを発覚・・・。

オーナーさんに相談したところ、程度良いモノをお持ちとのことで潔く交換しましょうとなりました。現在はそのスペアミッション待ちです。

さ、次に行きましょうw

ロータリーエンジンのオーバーホールはエンジン単体だけではありません。補器類のケアも大切です。スロットルもオーバーホールしていきます。

洗浄して動きが渋くなったバタフライや各部のグリスアップ。そして各部調整して組付けます。

スロットルの最終的な調整はエンジン始動後にフルコンへの換装を予定していますので、そこで合わせていきます。

作業はまだまだ続きますよー!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw