俺たち私たちの86/BRZ祭りにシバGR86で参戦!TC1000でタイヤテストしました

1/27に開催された 俺たち私たちの86/BRZ祭り に参加してきました!開催場所は筑波サーキットTC1000です。

このイベントは初めての参加となりますが、走行会名の通り、GR86や86、BRZが集まるお祭りです。そしてサーキット走行組とは別に、駐車場エリアではオフ会も開催されていて、たくさんの86/BRZが集まっていました。

で今回、チューニングパーツメーカーの「A’PEXi様」がブース出展をされるとの連絡もあり・・・

となれば?w

僕らもデモカーのシバGR86の展示・走行、各商品のPRや販売などをしてこようと走行会クラスにエントリーさせていただきました。(ブースにて商品をご購入いただいた皆様、ありがとうございました)

そういえばTC1000ってブースの出展率高いですねw

で、このイベント。
主催者様のご意向で、走行会クラスはみんなが楽しく&気持ちよく走れるようにと、台数の制限をされており、とても走りやすそうな環境でした。(タイヤテストをするシバGR86にとって、走りやすい環境はありがたいです。感謝)

ということでタイムアタックもしながら、タイヤテストをしていきたいと思います。今回の持ち込みタイヤは2セット。以下のものを持ってきました。

  • シバタイヤ 200(T9)開発モデル:USED(前回日光でテストしたもの)
  • シバタイヤ 280(改良版)開発モデル:新品

※サイズは共に255/40R17です

まずは筑波サーキットのコース1000自体が、僕は走行歴が浅く…。

ベストタイムは、2023年4月に行われた若手優遇走行会です。「TC1000初走行だけどスーパーラップ!」といういきなりの無茶ぶりでしたw

とりあえず行っとけ!とコースインした記憶で、その時のベストは「40秒143」。当時は、255/40R17のR23パターン 200でした。(GR86ですけど、写真の通りこの時はシバGR86ではありません)

まずは中古タイヤとはいえ、200の方のコンパウンドでは自己ベストは更新しておきたいところです。(280改良版に関しては、用途や方針がまだ検討中な所がありますので今回は詳細を割愛します)

この時の気温や条件などを踏まえると、最低でも39秒台は入れたい。特に持ち込んだ200の方なら日光のタイムは「38秒9」を記録しているので、対比データでは39秒前半は出てもおかしくないという状況。果たしてw

尚、今回もタイヤのエア圧についてはいつもと同じでいきます!走行後の状況によっては、左側2輪のみ少し下げるかもしれません。(ウォーマーは使用していません)

さ、2回目となるコース1000。どうなるやら・・・。

9:00~枠①

アウトラップ+3周
日光サーキットと距離もさほど変わらないため、同じ周回数が必要そうです。

ベスト:39秒247

ベスト更新!予測通りのタイムでちょっとつまらないけど、、、ひと安心ですw

微妙に回転/ギアが足りなく、合わない箇所があります…。その後はシフトアップしたりと試しながらの走行を試みましたが、現状では足りないのをごまかしながらのほうが合わせやすく、結果的にタイムは出しやすい状況でした。

取り急ぎ、ターゲットタイムが出ましたのでシバ200(T9)での走行を終了し、280へとスイッチし淡々とテストをさせて頂きました。(今回の走行では参加者の意識が非常に高く、一度も絡むことなくずっとクリアで走行でき、非常に走りやすかったです!)

そして筑波サーキットのコース1000。1コーナーやヘアピン、最終コーナーと右に旋回する箇所は、タイヤテストにも有効なレイアウトだと感じました。GR86などの車両ならタイヤに負担をかけられるので良い見極めができます。今後はTC1000もテストコースとして視野に入れていきたいと思います。

さて、長きにわたった?T8/T9の比較テストはここで一区切り。また新しいタイヤやテストメニューが出来たということで、シバタイヤの開発テストは引き続きとなります。

次はどんなタイヤとテストになることかw

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw