エビスサーキット東コースにて、セット変更したデモカーGR86のチェック走行を終えたんですが、ウエット路面・・・。(記事はこちらをどうぞ)
やっぱりドライ路面でしっかり走らせたくて、それらの再確認をするため、3/15の筑波サーキットTC2000ライセンス走行へ行ってきました!
今回もお馴染み、ぶん蔵さんも一緒w
尚、BUNZOU号GR86は、ショックアブソーバーの特性を変更したクスコダンパーキット(試作品)へと変更。タイヤは中古のADVAN A052 245/40R17です。
デモカーGR86は、前回のエビス東走行後にAPEX N1 ダンパーサスペンションのセットに、さらに変更を加えました。(ダンパー減衰については「F8/R8」でいきます)
タイヤはエビス東当日も使用したものをそのまま。
- ADVAN A052 245/40R17
- シバタイヤTW200 245/40R17
この245/40R17っていうタイヤサイズ、GR86に合うだろうと思ってシーズン後半から使い始めたんですが正直、迷走するきっかけになったものでもありますw
今回の筑波ではその答え合わせもしたいところ。
で、筑波です。当日は筑波サーキットのライセンス走行で午後のY枠2本の走行です。外気温も19度前後とタイムだけを考えると暖かく厳しい状況ですが、目的が違うので全然気にしてませんw
さぁ行ってみましょう!
1本目「Y1」13:00~
サカモト:1分3秒541(ADVAN A052)
BUNZOU:1分3秒858(ADVAN A052)
0.03秒足りないけど、過去ベストの新品時のベストタイムとほぼ一緒。この条件でこのタイムが出れば、セット変更は良い方向へと行っているようですが、、、まだ足りない!
LSD(ATS製)も仕様変更するようかな・・・?インフォメーションから来るフィーリングに不満点があります。
とはいえ筑波だけだと判断できないので、もっと各地を走り込みながら検証していきたいので様子見します。
2本目「Y2」14:25~
デモカーGR86は、シバタイヤへ変更。
BUNZOU号はA052 1本目のタイヤでそのまま。
BUNZOU:1分3秒847(ADVAN A052)
サカモト:1分4秒495(シバタイヤ TW200)
シバタイヤは今日くらい路面温度も上がっていれば、2周目から全開可能。タイムはA052の約1秒落ち!
シバタイヤの過去ベストは1分3秒6を255/40R17で記録。ADVAN A052だとそのサイズは履けないものの、シバタイヤの場合だとそっちのサイズの方が良いかな?もう一度それで筑波を走らせてみたいね。(というか走りますw)
シーズン途中から迷走し出したタイヤサイズですが、結局のところは慣れの問題もあるので、下記にサイズならどのサイズでもいいかな?というのが現状の結論。試したサイズとしては、
- 235/45R17(シバタイヤだと容量不足だったかも?となっていますが、いずれまた検証したいところ)
- 245/40R17(外径小さいのでギヤ比が合うならありかも)
- 255/40R17(ADVAN A052だとジオメトリの制約がつく。履けてない)
コースによってはそのコースだけを攻めていくのであれば、ギヤ比との兼ね合いも出てくるので最適なサイズというのはあるかもしれませんが、デモカーGR86はあちこちのコースを走るので以降は、
- ADVAN A052:235/45R17
- シバタイヤ:255/40R17
で行くことにします。またセットの方向性としては間違ってないようなので、一先ずOK。より詰め作業や検証などをしていきます。
で、次回走行はスポーツランドSUGOを予定しています。
上記の中のAttack東北走行会2023にて、ADVAN A052 235/45R17とシバタイヤTW200 255/40R17の組み合わせで行ってきます!
ぶん蔵さんはPOTENZA RE-12D Type A使うってことですので、その比較などもしてみたいところ。果たして結果やいかにw