タイムアタック仕様のS15シルビアのガス欠症状の確認&引続きエンジンセットアップでスポーツランドSUGOへ

8月1日(月)の定休日はスポーツランドSUGOへ行ってきました!引き続き、Mugikura号S15シルビアのエンジンセットです。(前回までのあらすじはこちら)

本来であれば、灼熱の暑さとはいえ今後?冬?に向け、タイムアタックを行いながらトータル的なセットアップを進んで行きたいところですが(尚、僕のマシンではなくお客さんの車ですw)、何はともあれ現状のサスペンションがご臨終状態ですw

なのでまともに走れませんが、そこについてはKW V4 RACINGのご注文を頂きました(ありがとうございます)。ドイツ生産のオーダーメイド仕様ですので、3ヶ月程度入荷まで時間が掛かります・・・。

というわけで、足回り以外のところは暑い時期に仕上げていきます。足回りについては暫定で車高を大きくアップさせてごまかして走行。そしてオーナー様には少しでもマシンに慣れるように周回を重ねることになりました。

そして今回の確認事項では、前回のエビス東で持ち帰り作業となりましたガス欠症状の対策の確認があります。これについては低パワー時ではなんてことありませんでしたが、セッティングを進めるにつれ症状がでるようになってきまして…

↑は安全タンクの接続部。この安全タンクの窪み形状でリア向きにセットすることで、加速Gでコレクターいらないんじゃない?と付けなかったのですが、ガソリン残量あるにも関わらず、ダメでしたw

というわけで、コレクタータンクの追加をしています。

あ、シェイクダウン後には車重測定もしました。鉄ドア、鉄ルーフ、触媒付き、空力マシンのため強度重視でケージ多めですが、

1045キロ!まぁまぁ優秀でした。追加でアップデートできるのであれば、1t切りは容易かと思われます!

まぁ、アップデートに合わせてオーナー様もやせた方がいいねw

で、当日はというと、対策してきたコレクタータンクの確認でガス欠寸前まで走行を繰り返し、症状皆無。パワー面については加給圧を1.4キロ程度でとどめて、取り急ぎ暫定完了です。

ここから先はサスペンション導入後に再度進めていくとして、一旦切り上げます。

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw