FD3S RX-7のエンジンオーバーホール、ノーマルをベースにストリート仕様で仕立てます。

サーキット走行中にエンジンブローしたFD3S RX-7が入庫しました。こちらの車両は冷却系強化やパワーFCによる制御など、ひと通りチューニングされたブーストアップ仕様です。

今後の車両の使用に関してサーキットではなく、週末のドライブやストリートを楽しみたいということで、ノーマルのロータリーエンジンをベースにした仕様で組み上げを行うことになりました。

早速ですが、エンジン降ろし。要所要所のチェックを行いながら取り外し&分解を行います。

ロータリーエンジンに限らずこの「分解」も、損傷や不具合がないかチェックを行いながらが非常に重要になります。車両も古いですからね。(組付けももちろん重要ですが)

その後は簡易的に各部エンジンパーツの洗浄し、計測や検証。

分解したエンジンパーツのチェック、使用可否などは最終的にオーナー様がご来店時された際に諸々一緒に検証を行いまして、最終的なエンジンを仕立てるメニューを作ります。

そしてその後は早速、エンジン部品の手配・・・

揃いました!
ブログだと一瞬だからいいですねw

これから組み上げに入っていきたいと思いまーす!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw