近日中に日光サーキットにて、デモカーGR86とBUNZOU号GR86でタイヤの比較テストを行う予定を立てています。そうした中でしばらく日光は走ってないから、その前の予行練習をしておきたいなーと思ってたわけですが・・・。
1/6。BUNZOU号GR86のサスペンション仕様変更パーツがクスコから入荷。
早速取り付けや調整作業を行いました。内容としてはフロントのショック交換と、リアのアッパーマウント交換です。
組付け後は車高バランスなど変わっていないか測定。リアに関してはマウント交換による調整を行い、同タイヤ&同寸法で作業完了となりました。
そして翌日(1/7)には、、
早速チェック走行に行かれました!(もちろんBUNZOUさんが)
ってことでこのタイミングで、僕もデモカーGR86で予行練習w
デモカーは以前の富士から、F/ブレーキローターとF/パッドを同品新品へ交換(当たり付け済み)。ミッションオイルをオメガ690 75W-80に変更して、走行待ちという状況です。タイヤやその他の仕様は含めそのままの状態です。
当日はお互い私用のため、BUNZOUさんは午前中の走行。僕は午後からの走行予定。
午前中に走っているBUNZOUさんからは早速39秒前半が出てベスト更新という連絡が入りましてw
焦る午前中・・・。
そそくさ且つ確実に私用を済ませ、日光サーキットへ行ってきました!
そういえば、デモカーは235サイズにしてから日光を走るの初めてかな?期待しちゃう半面、BUNZOUさんと戦えるタイムが出るか不安もいっぱいw
到着すると、まだBUNZOUさんはチェック走行を繰り返していました。ベストタイムを更新しつつも、限られた時間内でチェックを繰り返し、帰っていきました。
それにしてもこの方の探究心には恐れ入るところがあります・・・。そしてここからは僕のターンですw追いこまれた感が増し、一人プレッシャーと戦いながら待機。
さ、行ってみましょう!ダンパー減衰等富士セットのまま走行します。(F/3R/6)
1本目:14時30分~(特別日程の時間割)
39秒193(ベスト更新)
2本目:15時30分~
39秒087(ベスト更新)
結果としては、
ADVAN A052(235/45R17 USED)
サカモト :39秒087(ベスト更新)
BUNZOU:39秒226(ベスト更新)
勝利w
改めて思いましたが、以前のデモカーFD3S RX-7から86(ZN6)/GR86で使用している「LUVIXブレーキ・パッド」。
ストリートから富士、菅生、モテギ、日光と、どこでも通用するパッドです!
今のところ僕は1パターンの摩材設定で十分。これはビックキャリパーにしても同じでした!とてもコントロール性が良く、フル踏力での制動、一定踏力での安定、曲げ踏力に対するレスポンスが高次元です。(ブレーキローターはエンドレスorプロミューのFC鋳鉄/特殊熱処理加工済み品との相性が抜群)
そして、「アペックスのN1エボリューションダンパー(標準スポーツ仕様)」。
ストリート、富士やモテギなど国際サーキット、日光サーキットとジャンルを選ばない!GR86/BRZの車両ポテンシャルもすごいけど、2アイテムの変更で高い領域が狙えるようになり、とてもお勧め!
っていう一挙手一投足を一番よく見てきた方がいよいよ?w
BUNZOU号GR86のダンパー変更を行います!(APEX N1ダンパー 標準スポーツ仕様)
まったく同じダンパーを導入します。よりイコールコンディション!さらにプレッシャーかかります…汗