ADVAN A052からシバタイヤへ変更w 純正サイズの最後のサーキット比較テスト

日光サーキットでGR86のテストです。今回はいつも履いているADVAN A052からシバタイヤへスイッチしました。

ここらへんで一応、純正タイヤサイズ・ホイールでのテストは終了にしようとしていまして、最後にADVAN A052以外の、いままで選択肢に入れたことのないタイヤを履いてみようと変更ですw

タイヤサイズは205/55-16。

これまであまりアジアンタイヤをはじめとした輸入タイヤは履いてこなかったので、最近のはどうなんでしょうねという興味本位w(過去にビッツァーは何度か履いたことはありますが)

シバタイヤのトレッドウェアについて

シバタイヤについてはタイヤパターンは同じで複数のトレッドウェア(いわゆるコンパウンド)があります。

シバタイヤ公式HPより

今回の205サイズでは280と380しか選べないので柔らかい方の280を選択。後から聞いた話ですが、この280っていうトレッドウェア、ヨコハマタイヤでいうところのフレバあたりのスポーツタイヤ相当らしいです。。

なのでこれまで履いていたADVAN A052と比較するのはかわいそうな気がしますが、選べないのでしょうがないw

夏日の日光サーキットを3ヒート

と言うわけで履いて3ヒートまるっと走り切りました。

ベストは朝イチのヒートで記録した41秒977。(外気温は25度くらい。ADVAN A052の約2秒落ち)

その後はずーーーっと安定して42秒台。何周走ってもラップタイムは落ちません。決して速いラップタイムではないですけどねw

導入コストとしてはADVAN A052の半分くらい?何に趣を置くかでタイヤに求めるものは変わると思いますが、いわゆるタイヤにコストかけずにいっぱい走りたい!って言う人にはいいのかもしれませんね〜。あと草レースの耐久とか。

変な癖もなくコントロール性が悪いって言うことはありません。全然減らないしw

ただこういったタイヤは熱が入った後、数日置いてまたスポーツ走行した際に劣化が著しいイメージがあります。今回は新品で初めてのスポーツ走行なので、その辺りがどうかはまた別途検証してみないとですね。

今後はタイヤサイズを変更。サイズアップと幅広に

取り急ぎ、GR86ではADVAN A052やシバタイヤなどのノーマルサイズで遊んできましたが、タイヤサイズとしてのパフォーマンスの限界を感じるのでそろそろサイズ変更しようと思います。

ADVAN A052については日光サーキットレベルの荷重でトレッド剥離したこともありましたからね。(タイヤが悪いと言うよりも、このGR86の車重に対してタイヤが細すぎるんです)

シバタイヤについても200とかのトレッドウェアじゃないと走りの評価ができないみたいなので、今後は一般的なスポーツタイヤサイズへ変更しようと思います。

というわけで今後のこのデモカーGR86は足回りのアップデートが中心ですが、少しステップアップした内容へとモディファイしようと思います!

あ、シバタイヤも取り扱いをスタートしてはいますが、まだ積極的にタイヤを使い倒しているわけではないので現時点ではパワープッシュはしませんw

265幅とかのトレッドウェア200や同サイズのADVAN A052と比べてみてどうかはまたの機会にやりますねー!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw