KWを使った足回りのセットアップ、シェイクダウンの日光をラジアルで…

引続き、持田号FD3S RX-7。いよいよシェイクダウンです。(前回までのあらすじはこちら
今回は12月16日の日光サーキットのスポーツ走行に行ってきました!

当日はスタッフの吉田君と私で担当していきます。

で、まずここに来るまでの道中、私がチェック走行も兼ねて自走で日光サーキットまで運転してきたんですが、相変わらずのショックアブソーバーの仕事が素晴らしい!快適そのものでしたw

そんな余韻に浸りながら、日光到着。当日は天候にも恵まれ1日DRYでの走行が可能そうです。当日はオーナー様も朝イチで到着していただき、日光サーキットのライセンスを取るための講習にご参加いただいています。

またKWジャパンのスタッフも様子を伺いに来られるということで、シェイクダウン&セット出しの僕らまでちょっと緊張でした。(それなりに結果出ないとまずい状況ですからねw)

まず1回目の走行、いわゆるシェイクダウンです。(オーナーは講習中で見れないw)

今回のオーダーレートは「F/20~21K R/22~23K」です。車高は今までのデータから、前後バランスを含めて工場にてセットアップしてあります。ダンパー減衰は、私のカンw

とりあえずはバンプ/リバンプ共に、3固定で出走です。KWのコンペティションシリーズは細かく調整できるので助かります。(F B3/R3、R B3/R3)

結果・・・

タイム:38秒688 

あっさりと目標タイムをクリアしてピットインw

・・・と同時に、日光サーキットでこの車両の持つベストタイムが2.7秒も速くなってることに、講習を終えたオーナー様が満面の笑みで向かってきますw

すぐ乗り込みたいであろうオーナー様を横目に、テスト続行!
タイム的には十分ですが、乗り味や扱いやすさなどを含めて数種類の特性変更を行い、チェック走行を続けます。

いくつかセットを試しましたが、タイム的には安定して38秒台で周回できます。ダンパー調整だけで振り幅もそれなりにあるので、日光サーキットのようなミニサーキットだけでなく、国際サーキットも許容できるはずです。SUGOとか行きたいですね!

ダンパーのセットとラップタイム

  • F B6/R5:R B5/R9 // 38秒735
  • F B3/R3:R B3/R3 // 38秒688
  • F B3/R4:R B3/R5 // 38秒563

そしてすべてのチェック走行を終えまして、ライセンス講習を終えたオーナー様とドライバーチェンジ。外から見ていた感想としては「僕の知っている僕の車の動きじゃないです」と、楽しみも相応ですが、タイム出さないと的な緊張がありそうな言葉数少なめ…w

でも有能な若手です。鍛えてきた甲斐もあったか・・・w

あっという間にオーナー様もベストをほぼ2秒更新の、39秒213を記録。
2本目のリザルトになります。

さぁ、これからが楽しみになってきましたねー!正直、現状のままでももうワンランク上の数字がチラついていますからね(^^)/

この後は、セットダウン&各部のチェックを行いまして、ご納車となります。今後につきましては、取り急ぎ走り込みの続行。で、彼のお父様とは別件で打ち合わせをしなくてはいけないかもしれませんね(謎)

あ、使用しているタイヤですが、すべてADVAN A052です。

エンジンも駆動系もほぼノーマルの仕様でも、足回りをきちんとやればラジアルでこれだけ出るんですから、FD3S RX-7は改めてシャシー性能が素晴らしいなと思いました。

KWベースでのサスペンションセットアップは今後も複数台リリース予定ですので、どういった車になっていくか僕も楽しみです。とりあえず次はいよいよデモカー86(ZN6)を動かしまーす!

書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで週1はサーキットに行きたいw

最近はもっぱら86漬け。
2021年はそのデモカーを大幅に仕様変更を決意し没頭中…