こちらのFD3S RX-7、オーナー様は20代前半!あれ?20歳だったかなw
(若いっていいなーw)
車両としては現状で、
- エンジンノーマル
- 触媒付き
- 冷却強化なし
- APEX パワーFC
- ブレーキパッド LUVIX
- ノーマルミッション
- ファイナル4.1
- 各エアロパーツ
といった、見た目はそれなりですが中身はいたってノーマル。ラップタイムとしてはオーナー様ドライブで日光41秒、筑波6秒あたりだったと思います。(すいません、はっきり覚えていませんw)
タイヤはいずれも履きっぱなしのVITOURと抜けた古いサスペンションと、決していい状態ではありません。
これまでは日光サーキットでの走行会同乗などで、ドライビングを中心に修正点を指摘させて頂き、タイムを更新していくということを度々行ってきました。
そしてここから、日光37秒&筑波59秒という数字を目標設定し、ドライビング&マシンのポテンシャルアップを行っていきます!
タイム的には一気にそこへ到達する仕様へと作り替えるのは割と簡単ですが・・・w
「一つ一つの経験、セットアップ能力も習得しながら、長い目で進めて行ってほしい!」という彼のFatherから与えられた使命もあり、いつもとちょっと違うプレッシャーを感じていますw
というわけでまずはその肝となる車の下半身部分、サスペンション関連のアップデート&セットアップから進めていきます。
変更内容は主にこの3つ。
- KW Competition 2A
http://www.kwsuspensions.jp/racing/competition_2a/ - スーパーナウ フルピロ
- ADVAN A052(前後255/35R18)
タイヤはADVAN A052でしばらく行きます。ターゲットタイムは日光サーキットの38秒台あたりが一つの目安になるかと思っています。
取り急ぎ、待ちに待ったパーツ(サスペンション)が入荷しまして、アップデートを開始していきます。
シェイクダウンは12月16日、日光サーキットを予定。
オーナー様にはスポーツ走行のためのライセンスを取得していただき、当日はサカモトエンジニアリングの方で、ADVAN A052でのサスペンションのセッティングを進めていくところから本格的なスタートです。
こうご期待w