鈴鹿の帰りは富士スピードウェイへwシバタイヤの開発モデルを引き続きテスト

前日、鈴鹿サーキットの走行を終えたところですが、テストは連続します。

鈴鹿後に、栃木に向かう帰宅道中にある富士スピードウェイへと向かいましたw
(この日はスポーツ走行日)

鈴鹿走った日は夜中2時出発で鈴鹿走行、その後に富士まで移動(夜10時頃到着)。宿に着くころには運転のし過ぎでお尻も痛くなりましたし、なによりとても疲れました。即寝ですw

で、今回もシバタイヤの開発モデルを走らせるわけで、鈴鹿サーキットで高評価な印象でしたが、富士スピードウェイではどうか。。。

今日も前日に引続き、鈴鹿で履いたタイヤ2種類を履き比べます。

今回も一般的なタイムアタック走行というよりかは、それよりロングでの走行を行い、耐久性の確認や何周くらいでグリップ低下するか、そしてその後のタイヤの摩耗状況はどうかなどを確認していきます。

あとは前日履いた2種類の次期200となるモデルの違いが、まったくわかりませんでしたw

なので、何か差として出て来てくれないかなーとも思っていますw

まずはサーキット到着後、連日の国際サーキット走行ですので車両側の各点検・メンテナンスも怠らず。

そして当日の富士。風がかな~り強く、時折地鳴りのような音すらも聞こえる強風で、人も飛ばされそうになります。路面はダスティでしょうし、ホームストレートでの横風時は1ライン飛ばされそうな状況です・・・汗

まぁ、走るんですけどw 行きましょう!

ちなみにシバタイヤの富士でのベストタイムは、同サイズのR31パターンの200Tで1分59秒2を記録しています。

1本目。

1分59秒~2分00秒のペースで4周しました。(当日ベスト1分59秒35)

シバベストの1秒落ちくらいのペースで3周連続は問題ないですね。流石に4~5周目にはSEC3でのグリップが落ちてきます。

これまでのシバタイヤと比べると鈴鹿同様、タイヤ全体の底上げができているのを確認できます。状況的にはタイムアタック!というくらいまでタイヤを酷使していませんが、ベスト更新は容易かなと思います。

きっともっとタイヤを使って問題ないと思います。まだ鈴鹿と富士だけの走行ですが、タイヤが悲鳴を上げないため、スーパーラップやレース予選のような、一発時にもっとタイヤを捻じって酷使も可能なはずです。これはいい!

・・・と、この1本目走行中に柴田社長から連絡。

柴田社長

まだ富士におるー?
もうすぐ着くと思うからそっち寄っていくわ!

なんと、まもなく富士に到着するとのことで!!!汗

おかげで柴田社長にもタイヤや走行風景を見て頂きましたし、色々とスムーズでしたw

では引続きテスト。タイヤを履き替えて2本目行きます。

今回も前枠同様、1分59秒~2分00秒のペースで5周。クリアの周はほぼありませんが、この枠ベストは1分59秒56でした。

結果的に2種類のタイヤを履いたわけですが、インフォメーションもタイヤ表面、内圧上昇、タイム、フィーリング、タレ具合、その他と今のところどれも同じ・・・。鈴鹿と富士ではこの結果になったので、それはそのまま開発陣にトスして色々と確認を頂くとして…

まずはよりアップデートが進んだタイヤになりそうで何よりです。

今回の2日間で国際サーキットでのデータは取れたので、今度はミニサーキットへ持って行って色々試そうと思います!

特によく走っている日光サーキットは非常にタイヤにストレスの掛かるサーキットなので、予定を合わせてまたテストしようと思います。もちろんTC2000やTC1000もチェックしたいところです。

引続き、よりよいタイヤ(もちろんシバGR86のパフォーマンスも)になるように頑張りまーす!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw