エンジンの慣らし運転をお願いしておりましたKuroda号FC3S RX-7。その慣らしが完了しまして、全開セッティングのため再入庫となりました。
まずはレーシングプラグへ交換、エンジンオイル交換等を済ませて、いよいよLINK(フルコン)のコンピューターセッティングを行います。(前回までのあらすじはこちら)
尚、車両についてはナンバー付きでターボは純正改と決してハードな仕様ではないので、一般道路で低負荷から高負荷とある程度合わせ込みを行いました。
で、、、
オーナー様との打ち合わせで、走るステージとしては日光や筑波サーキットなどのミニサーキットがメインということで、実際にサーキットへ持ち込み現地合わせ!
8/3(水)の熱中症警戒アラートが発令されている灼熱の日光サーキットへ行ってきました。
淡々と調整を進めていくものの、吸気温度は80度。水温かっていう状況ですw
走行の合間には水や風で冷やし、場合によっては1時間の休憩をはさみながら、アウトラップから全開で行くも・・・。
暑すぎで加給圧(現状0.8)などの詰めはせず、この状況下でも楽しく走れるような状態へ。
冷却系が純正位置というのもありますが、これでは真夏は冷えませんね!とはいえ、こう言った状況でもスポ走などを安定して走れるように、補正の確認や補正を交えながら、セッティングを進めていきました。
取り急ぎ、暫定完了です。また秋~冬にかけ、オーナー様の走行に合わせ同行調整していこうと思います。お楽しみに~!