FD3SにHKS GT3タービンは有り!快速で大人なRX-7は完成間近

今日は新鮮な驚きがありました( ̄▽ ̄)

お客様と相談して最終決定したタービン、HKS GT Ⅲ-4R。FD3S RX-7の13Bロータリーエンジンのオーバーホール+ファインチューンを行ったのと組合せとなったですが・・・

FD3SにHKS GT Ⅲ-4Rを組み合わせるとこうなる

以前から取り組んでいた大人仕様のFD3S RX-7。

見た目はノーマル風+車高短という出で立ちでありながら、ストリート快速仕様にしたいというご要望のもと、エンジン製作&タービン交換&冷却系をVマウント(HKS製)で固めまして(^^)/

お客様担当の慣らしの旅が無事に終わり、本格的な現車セッティングで再び入庫しました。そのセッティングを行う姿がこちらw

・・・ノーマルホイール( ;∀;)

入庫したときは↑にあるイイ感じのホイールだったんですけど、履いているアジアンタイヤだとこの仕様のパワーが全く受け止められず、踏めなかったんです。。。なので手持ちのハイグリップタイヤをくっつけました((^^;)

正直言ってフルパワーだとストリートの域を軽く超えちゃいますね。久しぶりにびっくりなフィーリングです。なにがすごいって、吹け上がりの鋭さ。言葉にするのがなかなか難しいですけど、すごく洗練された感じの今どきの?パワー特性です。

エンジン制御はAPEX製パワーFCでやっているんですけど、たぶんフルコンにアップデートするとさらによくなりそう・・・いや、間違いなくよくなる( ̄▽ ̄;)

まぁ、それらを極めちゃうと駆動系でミッションが持つかわかりませんから・・・。

なので現状ではある程度の潜在能力を抑えつつ、バランスよく仕上げていこうと思います。車はトータルバランスですからね( ̄▽ ̄)

とりあえず想像以上なフィーリングに、ワクワク(^^)/
納車が楽しみです!

NCロードスター偏芯ピロでフロントキャンバー増

続きまして走りこみを続けるNCロードスターの足回り関係の仕様変更。(ご依頼、ありがとうございます)

今回はフロントキャンバーを増やすため、スーパーナウエンジニアリング製の偏芯ピロへと変更させて頂きました。

仕上げはもちろん4輪アライメント!

トータルバランスを崩さないように、偏芯ピロで増やせたフロントキャンバーに合わせて、リアの数値も変更させます。

オーナー様、今では毎月2回w サーキットを楽しまれており、今月も筑波サーキットに富士スピードウェイと予定しているそうです。効果が楽しみですね♪

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw