春の訪れはタイムアタックシーズンの終わり。でも、新しいシーズンに向けたスタートでもあるわけで( ̄▽ ̄)
最近はタイムアタック仕様のS15シルビアの製作が本格化しています。
あ、お客さんのですからね( ̄▽ ̄)
軽量ボディ+最適な空力パーツ仕様のS15シルビア
今回のS15シルビアはタイムアタック仕様ということで、タイムアタックイベントのAttackに参戦すべく製作をスタートしました。
最初はもっと軽めな感じだったんですけど、オーナーのテンションも次第に上がり・・・
結局は不要なモノコックをカットして、最適な空力パーツを付けられるように要所要所をパイプ化しています。デモカーのFD3S RX-7っぽい、軽量かつ高剛性なシルビアにしていきます(^^)/
現在、フロントセクションはこんな感じです。
基本的にはモノコックの不要な部分をバッサリ切りつつ、サイトウロールケージ製のロールケージをベースに・・・
パイプを追加したり・・・
ガセットを入れたり・・・
そしてリアセクションにはそれなりの大きさのウイングを取り付けるので、強固なパイプでマウントを組んでいます。
ここに取り付けられるウイングがVOLTEX製のドライカーボンの2エレメント仕様。長さは2メートルです。で、フロントのアンダーパネルは御殿場産のアンダー鈴木ブランド。
既に入庫していますので、あとはフレームを作りながら取り付けていきますm(__)m
今回の依頼としましては予算や製作期間等の都合の上で、ボディ製作とシェイクダウンまでで一区切りとなります。シェイクダウンまでとはいっても、自分も手掛けたマシンですし、各地のコースで良いタイムを刻んでもらいたいですね(^^)
とくにタイムアタックといえばの筑波サーキットでは、シルビアの中で上位にいて欲しいな~と願いながら、しっかりとしたマシン製作を行っていきます!