FC3S RX-7 前期型のロータリーエンジンのオーバーホール

各所の水漏れや劣化が著しいため、エンジンオーバーホールのご依頼でご入庫となりましたFC3S RX-7です。こちらは車両自体は前期型ですが、ロータリーエンジン部は後期仕様になっていました。

早速ですが、エンジンおろしていきます。面倒なので、分解洗浄などの作業は端折りましてw


次期エンジンをどうのようにしていくか、取り外したエンジンパーツをオーナー様と一緒に検証。
こちらのFC3S RX-7の用途のメインはストリートになります。今回はローターやハウジング類など新品、エキセントリックシャフトは再使用にて仕立てることになりました。

では、組み上げていきます。やー、ブログでは一瞬でここまで来れるからいいですねw

エンジン単体完成しました!w

いつもごとく、補機類の取り付けが重要になってきますので、じっくり慎重に進めていきたいと思います。次回は、エンジン始動時にブログにてご紹介となる予定です!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw