仙台からお越し頂いたFD3S RX-7にアルミプーリーセットを取り付け

ノーマルルックながらも、ストリート仕様として綺麗にまとまっている黒の5型FD3S RX-7が入庫。

こちらの車両&オーナー様は仙台から遥々お越しいただきまして、今回の作業となりました。

ご依頼頂きました内容としては、サカモトエンジニアリングオリジナルのアルミプーリーセットの購入&取り付けです!(ありがとうございます)

このアルミプーリーセットは高精度にこだわり、ただ軽くではなく13Bロータリーエンジンのために「適切に軽量化」を施したプーリーになっています。デモカーのFD3S RX-7では数え切れないくらいテスト&使用してきた実績豊富なアイテムです(^^)/

ちなみにオルタネータープーリーに関しては2種類の仕様を用意していて、純正形状タイプと大径タイプがあります。

では早速取り付けていきましょう。
新規入庫ではありますが、入庫にあたってはお車の仕様を事前にお聞きしていたので、特にイレギュラーもなく進みました。

で、オルタネーターのプーリーサイズについてですが、こちらのFD3S RX-7は・・・

  • ストリートでのドライブがメイン
  • Vマウント化でバッテリーはリアへ移設

・・・ということで、エアコンなどの電気負荷高め+バッテリーハーネス長増により、大径プーリーでは電圧不足が起きやすい傾向にある状態でした。(電圧不足になると、電装パーツの機能低下やアイドリング不調、ECUセッティングの難易度増などデメリットが多い)

なのでオルタネータープーリーは純正同径のものを取り付けています。ついつい大きいのをと目が行ってしまう方も多いですが、大きければ良いというわけではないんですよね(^^)/

アルミプーリーセットの導入にあたってのベルト関係ではファンベルトが純正より10㎜長いものを使用しています。エアコン&パワステベルトは純正サイズを使用しています。

今回のFD3S RX-7はVマウント仕様でしたので、純正レイアウトのエンジンルームに比べてより目立つプーリー部。軽量且つファッション性も上がりまして、エンジンルームが引き立ちましたね( ̄▽ ̄)

今回は遠方の所、ご依頼ありがとうございました!

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書いた人

サカモトエンジニアリングの代表です。
チューニングも走ることも好きで、週1はサーキットに行きたいと常に思っていますw