FD3S RX-7 販売情報
この車両は売約済みです
形式 | 走行距離 | 排気量 | ミッション |
---|---|---|---|
FD3S RX-7 | -km | 654 × 2 cc | MT |
年式 | 車検 | 色 |
---|---|---|
平成11年(1999年) | - | シルバー |
「綺麗で程度の良い快調なFD3S RX-7が欲しい。できればノーマルよりも刺激がある感じで」
このFD3S RX-7は見た目がノーマルルック、ウイングも無いグレードのオートマチックの極上車両をベースに仕立ててあります。
FD3S RX-7のベース車両
こちらのFD3S RX-7のベース車両は5型のオートマチックのベースグレード。走行距離は8万キロ程度のでした。
入庫当初は外装こそ経年劣化による塗装の割れや小傷などで痛みがあるものの、フレームや各種機関、内装などは綺麗な状態でした。
ここから、マニュアルなどへの換装を含めた車両製作がスタートしました。
まずはマニュアル化。オートマからの公認変更
車両としてはオートマチックのままではなく、マニュアルミッションへと換装していきます。
ミッションの換装にあたってはクラッチレリーズシリンダーやクラッチホースなどの関連する消耗品も新品に換え、スーパーナウエンジニアリング製のミッションフィンプレートを取り付けて放熱性も向上させています。
搭載されているロータリーエンジンについて
ベース車両に搭載されていたロータリーエンジンは走れないわけでないものの、お疲れ気味でした。そのためエンジンのオーバーホールも行います。
このFD3S RX-7には、サカモトエンジニアリングにてサイドポートチューンを行ったロータリーエンジンを搭載しています。
タービンこそノーマルですが、常時ツイン仕様として仕上げております。
「踏み切れないほどのパワー」こそ出ていませんが、ノーマルよりも刺激的で、本来のロータリーエンジンの仕事が出来ていないロータリーよりも、快速でダイレクトなフィーリングを味わうことができます。
冷却系ではHKS製のVマウントを搭載し、強化。エンジン制御についてはパワーFCにて行い、セットアップが施されております。
エンジンのオーバーホールに関しては、各種消耗部品などを新品パーツにて組み立てを行っており、購入時より安心して長くお乗りいただける状態になっています。
外装は純正色にてオールペン。リップなども新品に
痛み気味だった外装は、細かい傷やへこみを修正しつつ、全塗装。純正色のシルバーにてオールペンを行っております。
そしてリップスポイラーやワイパーアームなどのアイテムも新品にし、綺麗なエクステリアに仕上げました。
エンジンやミッション以外のその他のポイント
エンジンやミッションが整ったところで、それ以外の車体側もチューニングを行っていきます。まず車高調の導入。今回はHKS製のハイパーマックスを取り付けています。
そして弊社オリジナルアイテムであるステアリングラックリジットも導入。よりダイレクトなステアリングフィールになります。
ブレーキについてはパッドをLUVIX製を導入。ストリートからサーキットまで、安定した制動となります。
タイヤついてはサイズをそのまま(255/50R16)にしつつ、ADVAN NEOVAの新品を組み付けてあります。
他にはTANIDA製のバケットシートの導入やHKS EVC-S、AEM 空燃比計など消耗品以外のところも見直しを図っております。
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