6型FD3S RX-7のフルコン(LINK)セッティング。まるで純正+αの仕様で完成!

2019年09月28日

「快適装備が全部付いたストリートからサーキットまでをこなす仕様」の、LINKのフルコンセッティング中の6型FD3S RX-7。やっとこ現車セッティングがまとまり、納車に向けた最終段階を進めています!(前回までのあらすじはこちら)

まずストリートからサーキットまでをこなす仕様というのに加え、オーナー様は遠方に在住。そのため、車検などの基本的な作業は地元の修理工場などで行われる予定なので、誰が車検を通しても問題や違和感なく車検取得出来るように、純正風に仕上げていきます。

そうなると真っ先に問題になるのは排ガス検査とエアポンプ。こちらはフルコンで制御を行いまして、ポンプ作動するようにしてありますが、制御データも抜かりなくセットアップを行うことで、排ガス検査の厳しい6型のFD3S RX-7であっても、問題なく車検をクリアできます(^^)/

また、世の中の流れ?で「ファーストアイドルの回転数が高いのは嫌!」という要望も多くなってきました。そこで今回も始動初期から1000回転という低回転でセットしてあります!で、暖気後の通常アイドリング回転数は800回転まで下げています。

アイドリングって結構奥が深くて詰めていくとハマりますが、今おすすめさせてもらっているセッティングの仕様ですと、エアコンやファンなどの各電気負荷が作動しても、アイドリングは常に800回転を保つように調整しています。だから早朝の始動であっても比較的静かに走り出すことができます!

まぁ、ここら辺はエンジン出力とは全く関係ない部分ですが、現車合わせで細かくセットを行っていきますので、地味にかなり大変で時間も掛かりますw

次に、全開走行。

もともとベースのFD3S RX-7は距離数が3万キロ内という極上車に属しますが、初めて触る個体ということもあり、経年劣化は相応に潜んでいますので、慎重に進めて行きます。

「実は不具合がありました」で、ノッキングなんか出ようものならロータリーエンジンではオオゴトですからね(;^_^A

イグニッションコイルやコード、ハーネスなど劣化具合も考慮しながら慎重に!

・・・と進めていると早速、不具合を発覚。高回転で燃圧が落ちる症状が出ました。

結論としては燃料ポンプのお疲れ気味。ここは潔く、ポンプを強化タイプへと変更します。

このFD3S RX-7の仕様としては、Vマウントに吸排気を変更したブーストアップ仕様。インジェクターはノーマルを使っています。

現車セッティングを行っていった結果、フルパワー域ではインジェクターはほぼ全噴射ということで、これ以上は各パーツ変更や補機類の見直しが色々と必要になりますので、オーナー様と相談後、現状のままで暫定仕様として完了としました。

やー、、、ブログで文字起こしすると非常にあっさりいっているようになりますが、距離で600キロをセッティング走行して、各条件を作っては試し・色々なシチュエーションで確認&調整走行を行いました(;^_^A

相応に大変でしたが、完成度としてはかなりの大人仕様だと思います!
納車をお楽しみに~♪

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