6型FD3S RX-7のエンジンオーバーホール!履歴不明は分解を入念に!

2019年09月25日

ストリートがメインという6型の綺麗なFD3S RX-7が入庫。ご依頼は搭載されているロータリーエンジンの不調によるオーバーホールのご相談&ご依頼です。(ありがとうございます)

まず、新規での入庫につき、その車両の詳細な状態を把握しないと作業は進みません。年式と走行距離、使用環境からざっくりを把握できても、メンテナンスの状態や各パーツの交換履歴などからの個体差は大きいですからね(^^;

というわけで早速各種チェック。
・・・すると、すでにエンジンはブローしている状態でした(^^;

本来はなぜ不調なのかや何が原因でブローしかけているのかを把握できると、作業はよりスムーズなのですが、すでにブローしている個体の場合にはそうはいきません。(ブローしている個体は元々の調子や、エンジン本体以外のトラブルの有無、そもそものフィーリングなどが調べられないんです。)

そして新規入庫の車両の場合、なおさらですね(^^;

まぁ、四の五の言っても始まらないので、そのあたりは各種パーツを取り外しながら、交換履歴やブローに至った経緯などを慎重に調べていきます。

なので、いつも以上に時間をかけてばらしていきます。

そうしないと、完調なFD3S RX-7を仕上げられませんからね( ̄▽ ̄)

とはいえ、機械は嘘つきません。ばらしていくと色んな情報をパーツがくれます。車体年式相当なのか、部分的に新しいのか、それとも局所的に酷使されたか…いろんな個体を見てきましたから、丁寧にばらしていけばそれらは把握できます。

で、エンジン本体がおりましたので、ブローの原因をエンジン側から調べていきます。引き続き分解作業。

んー。。。
エンジン内部は真っ黒。きれいな個体だっただけに違和感がすごいですね。ブローしていた期間もそれなりに長いかな・・・。それにストリートユーズなら通常では壊れない箇所が破損しているし、破損するはずのない他の部屋のローター&シール部のハウジングが、シール割れの破損して縦傷ができてる・・・。これが起きるている場合、原因はアレしか考えられないな(^-^;

ブローの原因ははっきりわかったものの、補機類も詳しく調べる必要があります。結果的に補機類も痛んでいるパーツが多く、怪しい点も多いためオーナー様に相談のもと、怪しいところはすべて新品で一新する予定となりました。

で、ここからが実質のオーバーホール作業。まずは簡易的な清掃作業を行い、各種測定。エンジンに付随するパーツの使用するもの・しないものを分別していきます。

そしてタイミングよくw
オーナー様にもご来店頂き、エンジン内部を一緒に目視検証していただきました。オーナー様が車両の内部まで状態を把握されることは、長く乗るための大切な要素でもありますからね(^^)

さて、今回のオーバーホールの関する詳細なメニューを組み立てていきたいと思います。進行具合はご紹介したいと思います!

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